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lifenote担当の働く主婦代表のricoです♪当サイトをご覧頂きありがとうございます。
今日は厄年について色々と調べてみました。男性と女性の厄年は何歳の時なのか?厄払いや厄除けの時期はいつが良いのか?知っているようで意外と知らない厄年の基本情報、そして思わず『そうなんだ!』と驚いてしまうような豆知識もあわせてご紹介していきます♪
この記事の目次
そう言えば・・・厄年ってなに?
出典:http://freedom-na-sekai.com/climacteric
厄年とは、厄災が訪れる年(正しくは訪れる可能性が高い)の事を指しています。
厄災とは・・・
- 病気
- 怪我
- 仕事の失敗(失業なども含め)
- 生活に困窮
などありとなあらゆる災い事です。
厄年の由来
同然ですが、厄年には明確な科学的根拠はありません。
厄年の由来には・・・
- 男性の大厄:42才なのは『死に』
- 女性の大厄:33才なのは『散々』
という語呂合わせから来ているという説が有力です。
根拠のない説(語呂合わせ)と言われながらも、厄年は今も根強く日本の風習として残ってるんです。
厄年の歴史は非常に古く、始まりは平安時代からだと言われています。
男性・女性別の厄年時期をチェック♪
出典:http://cplus.if-n.biz/5002049/party/18058
厄年は男女別に以下のようになっています。(詳しくは上記の表を参照下さい。)
- 男性は本厄が25才、42才、61才(数え年)
- 女性は本厄が19才、33才、37才、61才(数え年)
です。
61才は男女共に厄年となっています。さらに上記で記載しましたが、男性は42才が大厄、女性は33才が大厄となっています。
また、本厄の前年が前厄、翌年が後厄と言われて、3年間は注意が必要だと言われています。
数え年って・・・由来は?
上記にある数え年につて簡単な説明と、由来についてご説明しますね。
数え年とは、『年齢+1歳』の事です。現在は誕生日で歳を数えるのが一般的ですが、数え年は1月1日(2月3日)で歳を数えます。
つまり、生まれた時を1歳として『正月を迎えるたびに年齢を1歳重ねるという計算方法』なんです。数え年が、生まれた時点で1歳とする由来については、『胎内にいる時間を0歳』とする事からきています。母親のお腹の中にいる時点で、一人の人間として誕生しているという意味なんですね。何だか、数え年の意味や由来をちゃんと聞くと、凄くしっくり来て、納得出来ませんか?
厄年の注意点って・・・?
厄年の時に気を付けた方がよいと言われている事は・・・
- 結婚や出産
- 家を建てる
- 引越し
- 転職
などです。
上記の事柄を見ると分かると思いますが、人生の転機になる事は避けた方がよいとされています。この理由として、新しい事を始めるには多くのエネルギーが必要となるので、注意力が散漫になり、体に疲労が溜まり、怪我や病気などになりやすくなると言われているためです。厄年に関しては、出来るだけ大人しく、そして穏やかに過ごすのが大切だとされています。
厄年は厄払いや厄除けで乗り切る?
厄払いや厄除けの時期はいつ?
厄年は、本厄に限らず、前厄や後厄にもお祓いに行くという方が非常に多いといいます。実際私もしっかりと前厄、後厄も厄払いしてもらいましたよ〜では、厄払いに行くタイミングはいつが良いのでしょうか。
答えとしては、厄年に入る前に行うのがよいと言われています。
年の切り替わりですが、大晦日をイメージされる方が多いかもしれませんが、昔は立春を新しい一年の始まりとしていたので、それを今でも採用するケースが多いんです。立春とは節分の翌日なので、元日から節分の前までに厄払いをするのがよいとされています。
厄払いや厄除けの料金は?
厄払いの料金は、大体3,000円~10,000円が相場となっているようです。(神社によって異なります。)
神社によっては明確に金額を指定していない場所も多く、『お気持ちで・・・』と言われる所も多いので、上記の金額を参考にしてみて下さい。
厄年についてのまとめ
厄年についてまとめて見ましたがいかがでしたでしょうか。科学的根拠のないものですから、気にしすぎる事はないでしょう。(体にもよくありませんからね。)ただし、昔からの言い伝えという事は、厄年に当たる年齢で、健康などに気をつけた方が良いという何かがあるのかもしれません。生活に支障が無い程度に、ある程度意識して過ごす事は決して間違いではないのかもしれませんね!
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