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lifenote担当の働く主婦代表のricoです♪
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当たり前のようにミルクを飲ませたあとに赤ちゃんにゲップをさせます。
でもどうしてでしょう?赤ちゃんにミルクを飲ませる→ゲップの流れまでが一つのサイクルになってますよね?今回、赤ちゃんにミルクを飲ませたあとのゲップの必要性を知りましょう。
なんで赤ちゃんはゲップをさせる必要あるの?
赤ちゃんにゲップをさせるのは飲ませたミルクをしっかり吸収させてあげるためです。
赤ちゃんはミルクを飲むと、胃に溜め込み吸収し栄養を補います。
そこで栄養を吸収するはずの胃内にガスや空気が入っていると、せっかくのんだミルクは逆流してきます。
栄養たっぷりのミルクをしっかり吸収させるためにゲップをさせることが必要なのです。
ゲップが出ない際のさせかた、対処法とは?
ゲップをさせようとしてもなかなかゲップが出ないこともあります。少し時間が経ってゲボゲボーとミルクを吐き出すこともあります。
また飲ませるべきなのか困りますよね?上手なゲップのさせかたを身につけておくと安心です。
ゲップを上手に出させるために抱き方が重要になります。ホースもくねくねしていると流れが悪くなりますよね?赤ちゃんの体内でもまず通り道をキレイに確保しましょう。
縦に抱いて、胃から空気、ガスを押し出すように意識してトントン優しく上へと叩いてあげましょう。
力を入れる必要はありません。優しく下から上へトントンさせましょう。
トントンしてもなかなかゲップが出ない場合はさすってあげるのも効果的です。
上下にではなく、ここでも下から上へがポイントです。
胃内には空気やガスは溜まるものなので、口から何か摂取しなくてもゲップは出ますよね?
そこでミルクを摂取した場合は特に胃内の吸収の妨げになるガスや空気を出してあげましょう。
さいごに
なかなか出ないゲップで吐き戻しが続くとお母さんも不安になります。
口に入れたものを吐くということは食道を逆流しているのです。
大人でも負担が大きいことなのに、小さな赤ちゃんにそんな負担をかけたくないですよね?
そこでミルクを飲ますことも躊躇してしまうかもしれませんが、当たり前のように行っていたミルク後のゲップの理由を知ることで、正しいゲップのさせかたが分かったと思います。
また、なかなかゲップが出なくても逆流して吐き戻しを起こさずにおならとしてガスを出すこともありますので、あまり出ないゲップに悩むことはありませんよ。
焦らず、優しく愛情込めてゲップをさせてあげられるようになったらいいですね。
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