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lifenote担当の働く主婦代表のricoです♪
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今日は、赤ちゃんの目やに関する記事となります。特に片方の目だけに目やにが繰り返し出る事が多くあります。そんな目やにの原因や対処法について詳しく解説していきます。
この記事の目次
目やにが片方の目だけに出る症状や時期は?
出典:http://chanmoko-papa.seesaa.net/article/244477422.html
生後1年未満の赤ちゃんによく見られるこの症状。両方の目に出る事もありますが、片方の目だけに目やにが出るケースが多いようです。目やにの色は淡い黄色~緑色である場合が多いです。病院に行って目薬をもらう事で、一時的に良くなりますが、再発する事も多いため多くのママを悩ませる病気なんです。そんな目やにの原因や対処法を詳しくみていきましょう。
先天性鼻涙管閉塞症(せんてんせいびるいかんへいしょくしょう)
出典:http://www.k-ganka.com/original9.html
意外となっている赤ちゃんが多いと言われているのがこの病気です。症状としては、赤ちゃんがいつも以上に涙目になっている事。赤ちゃんの目を見て涙が異常に貯まっている状態である場合はこの病気を疑いましょう。
この病気の原因は、目から鼻に通じる鼻涙管という細い管が塞がっている状態にあるためです。通常は涙線で涙が作られて、目の表面を潤します。その後、鼻涙管を通って鼻に出てきますが、詰まってしまっているため、涙が鼻に流れる事が出来ない状態です。そうなると、目に溜まってしまう、という事なんです。
先天性鼻涙管閉塞症の対処法
この病気にはマッサージが効果的だと言われています。マッサージは眼がしらから小鼻の方に向けてなぞるように行います。お風呂上がりに行う事が効果的だと言われています。マッサージ方法は病院でも教えてもらえますので、気になる症状が出た場合には、一度病院を受診して見てください。
マッサージでも治らない場合は、ブジーという細い針金を鼻涙管に通して、涙が流れるようにする処置を行う事もあります。赤ちゃんは痛みで泣きますが、治療が終われば今までの涙や目やにが嘘のように良くなるんです。何れにしても、とにかくまずは眼科などを受診して、赤ちゃんの目やにの原因を突き止める事が大事です。
結膜炎
出典:https://akachanikuji.com/meyani
結膜炎とは白目と結膜が炎症をおこしてしまう病気です。結膜炎には・・・
- 細菌性結膜炎
- アレルギー性結膜炎
- ウィルス性結膜炎
の3種類があります。アレルギー性結膜炎は、花粉症やハウスダウとなどが有名ですよね?症状としては、目の充血が最も分かりやすく、人に移ることもありますので注意が必要です。始めは片目だけに出ますが、もう片方の目に移るケースも多いようです。
結膜炎の対処法
結膜炎の対処法としては、殺菌剤や抗ウィルス剤、抗アレルギー剤を配合した薬によって治療出来ます。痒みや痛みを伴う事も多く、人に移る病気なので素早い対処が必要となります。充血、目やにがある場合には、すぐに病院を受診するようにして下さい。
その他
上記以外だと、さかさまつげというものがあります。通常は外側をむいているまつげが、内側を向いてしまって目を刺激する事により目やにが出てしまいます。多くの赤ちゃんは生後1年ほどで自然治癒する事が多いため、特に心配する事はありません。
目やにをふき取る方法
最後に目やにを上手にふき取る方法についてお伝えします。まず、目やにをふき取る場合は、ティシュペーパーを使用しないでください。ティッシュペーパーは細かいカスが表面についているため、赤ちゃんの目に入った場合に、目を傷つけてしまう可能性があるんです。目やにをふき取る場合はガーゼを使用してあげましょう。ガーゼを濡らして、眼尻にそって優しく拭きとってあげるようにしましょう。また頑固にこびりついた目やにに関しては、無理に取ろうとはせずに、入浴時などにとってあげて下さいね。
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