
この記事は 3 分で読めます。
lifenote担当の働く主婦代表のricoです♪
当サイトをご覧頂きありがとうございます。
今回は、赤ちゃんのあせも対策についてお伝えします。顔や首など、全身に出てしまったあせも。そんなあせも対策として有効だといわれていたベビーパウダーが、実は使用しないほうが良いという噂が出てきているのですが・・・?
この記事の目次
あせもの原因は?
出展:http://chiimama0118.blogspot.jp/2014/08/blog-post_4.html
あせもはその名の通り、汗が原因となっています。もう少し掘り下げると、沢山あせをかくと、皮膚の下にある汗管が詰まってしまうことで、汗が肌の表面に流出できなくなります。そうなると汗がまわりの組織に流れ出してしまうことになるんです。
皮膚にたまったあせは、水ぶくれを生じさせて、炎症を起こして痒くなったりしたものがあせもというわけです。赤ちゃんは大人に比べて非常に汗をかきやすいという特徴があります。そのため、赤ちゃんがあせもになるケースが多いんです。
あせも対策
出展:http://punamo.blog.fc2.com/blog-entry-6.html
あせも対策にはなんといっても『あせをこまめにふき取ること』にあります。もしもあせもが出来てしまった場合は、あせをこまめにふき取ってあげて、肌を清潔に保つようにしてあげましょう。こまめにシャワーに入れてあげるのも効果的ですね。
特に夏場などは汗をかいたと思ったらシャワーに入れても良いでしょう。
ただし、生まれたばかりの赤ちゃんにとってはシャワーも体力を消耗しますので、1日に2回程度にしたほうが良いでしょう。
注意点
肌の汗を拭く際の注意点があります。それは肌をこすらない事。
ガーゼなどの柔らかい布などをしようして軽く押さえるようにして拭いてあげましょう。
こすってしまうとあせもが傷ついてしまい、治りにくくなるだけではなく、痛みを発祥させる原因ともなります。
あせもの予防法
出展:http://www.zeilsculpturen.com/
対策と同じですが、汗をこまめにふき取ること、肌を清潔に保つことを心がけてあげましょう。
汗をかいたままにして置くことは、細菌の増殖にもつながり、肌を清潔に保てなくなってしまいます。汗をかいたときには着替えをするか、汗をふき取るか、シャワーを浴びるか対処をしてあせもを予防していきましょう。
室温を適温に保つ
寒すぎるのは良くありませんが、汗をかいてしまう温度は避けたいですよね。
最近では夏の気温も異常なほど上がってきています。
エアコンを有効活用することで、赤ちゃんが汗をかかない程度の適温を保つようにしましょう
あせも対策にはベビーパウダーはダメなの・・・?
出展:http://girlschannel.net/topics/421352/
昔から、赤ちゃんのあせも対策というと、べピーパウダーが良いと言いますよね?
私が子供のときにもよく使っていましたし、当然のようにあせもにはベビーパウダーが良いと思っていたのですが・・・最近ではそうでもないようです。
使い方を間違っている・・・?
赤ちゃんがあせもになってしまったとき、大量にベビーパウダーを塗ってしまうと、汗を吸って固まってしまい、汗線をふさいでしまうので、逆に良くないといいます。
汗をかいた肌の上からだと、汚れを上塗りして更にふさいでしまって良いことが一つもありません。もし、どうしても使いたい場合には、お風呂に入って水分を十分にふき取った後、大量につけるのではなく、少量を手につけてからつけてあげましょう。
まとめ
赤ちゃんのあせも対策は、ベビーパウダーなどに頼らずに、こまめに汗をふき取ったり、シャワーを浴びせたりして、肌を清潔に保つ方法が一番良いといわれています。
赤ちゃんの間は少しだけ手間ではありますが、こまめにあせ対策をしてあげたほうが良いでしょう。
赤ちゃん関連記事
>> 新生児が泣き止まない!暴れる原因はお腹が空いているの!?
>> 離乳食 初期のスケジュールや時間!!メニューはどうする?
>> 赤ちゃんがインフルエンザに感染した!?タミフルの副作用は大丈夫?
>> 赤ちゃんが風邪の時によく寝るのは大丈夫?食事はどうする?!
>> 赤ちゃんの下痢が治らない原因や対処法は?!離乳食はどうする?
本日も最後までご覧頂きありがとうございます。
lifenoteでは、管理人が日々の暮らしの中で役立つ家事・育児などを独自の視点で日々お伝えいしていきます。
もし、よろしければ気軽にSNSでの拡散をお願いします。