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lifenote担当の働く主婦代表のricoです.当サイトをご覧頂きありがとうございます。
今日は冬の肌トラブル特集として、『ひび・あかぎれ』についていろいろと調べてみました。ひび・あかぎれの原因や症状、そして治療法や対策方法についてお伝えします。正しい原因や症状を知り、ただし治療法や対策を行わないと意外と大変なことになると言いますが・・・?
この記事の目次
肌のトラブル『ひび・あかぎれ』って一体・・・?
出典:http://www.ayamehifu.com/m-info/page/2
空気の乾燥が酷くなるこれからの季節といえば冬。そんな空気が乾燥すると、様々な皮膚のトラブルが発生して悩まされる方も多いのではないでしょうか。
そんな皮膚トラブルの中でも深刻な悩みとなる2大皮膚トラブルといえばひび・あかぎれが思いうかびます。
ひひ・あかぎれはその名の通り、皮膚にひびが入ったり、切れてしまう症状の事を指しています。
一度症状が発症すると、治りにくく、非常につらいことでも知られるひび・あかぎれの症状。そんなひび・あかぎれに効果的な対策や治療法とは一体どのようなものなのでしょうか?
ひび・あかぎれの原因って?
出典:http://kenkoukazoku.info/?p=1090
ひび・あかぎれの原因は、皮膚表面のバリア機能が失われることで引き起こる手荒れです。手荒れが酷くなると、ひび・あかぎれになります。
皮膚表面のバリア機能は水仕事を多く行ったり、皮膚を酷使することで失われていきます。
そのため、主婦や美容師、理容師など、水仕事を行う仕事の方に、ひび・あかぎれになる人が多いといいます。これらの職業に共通するのはまさに水仕事ですし、美容師などは髪染めなどにより皮膚がさらに刺激されて、バリア機能が失われていきます。
手には元々皮膚を保護する役割を果たす皮脂が少ない事も影響していて、洗い物やシャンプーを行う回数が多ければ多いほど、バリア機能が失われるといわれています。
さらに空気が乾燥する冬の時期になると、手荒れがひび・あかぎれに進行しやすいと言われています。
ひび・あかぎれの症状ってなに?
出典:http://monsan.info/719.html
皮膚表面のバリア機能が失われる=皮膚に水分や脂質が足りなくなると、表面が固くなります。そのまま放っておくと、亀裂が生じてしまうんです。この状態を『ひび』といいます。
そして、その『ひび』がさらに悪化して真皮層まで深く亀裂がはいる場外の事を『あかぎれ』と呼ばれています。『あかぎれ』まで症状が進行してしまうと、真皮層にある血管から血が滲んでくることもあります。
また、『しもやけ』と『ひび・あかぎれ』の区別がつかない方、同じものだと思っている方がいますが違います。
しもやけは、寒さや気温の寒暖差によって、手足の指先や耳、鼻などの末端部分が血行不良になることで起こる症状を言います。そして、しもやけの状態から皮膚表面の乾燥が進行してしまうことで、『ひび』や『あかぎれ』に進行していきます。
『しもやけ』⇒『ひび』⇒『あかぎれ』の順序で進行していくことが多いという事を覚えておきましょう。
ひび・あかぎれの治療法や対策をチェック!
出典:http://www.kodawari-lab.com/category/67.html
手荒れが起きた段階での対策が重要です。保湿クリームなどで皮膚の表面を保護して、なるべく水仕事を行わない方がよいでしょう。ポイントはひびやあかぎれに進行させない事。
もし、ひび・やあかぎれになってしまった場合も、保湿クリームは使用しましょう。
また、主婦の方は仕事で水仕事や皮膚を酷使する方は、水を扱わないわけにはいかないので、ゴム手袋などを有効活用することで、皮膚表面に直接水が触れないように気をつけましょう。
さらに、あかぎれまで症状が進行している場合、亀裂がある皮膚の周辺は非常に皮膚が脆くなっています。外部から力が加わることで、亀裂が酷くなることも。
重いものを持ち上げたり、手に力が入る事を出来る限り避けることも対処法としては有効です。
効果的な治療法としては、食生活の見直しで、外的ではなく内部から治していく手も。血行を促進してくれるビタミンEと皮膚の再生に働きかけるビタミンCの摂取を心掛けるようにすると治療に効果的です。
また、あかぎれまで症状が進行している場合には、病院を受診することも効果的な治療法だといえます。その際は、皮膚科を受診するとよいでしょう。想像以上につらい症状で、なかなか治りにくいひび・あかぎれですから、早めに病院を受診することをオススメします。
まとめ
ひび・あかぎれにならないためには、日々の食生活、皮膚表面の保湿が重要になってきます。また、指先の末端にまで血液がスムーズに流れるように、マッサージを行うことも効果的だといわれています。
ただし、ひび・あかぎれにまで症状が進行している場合にはマッサージは逆効果になることも。あくまでも、予防法としてお使いください。
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